弊社は今年3月10日に生まれたばかりの新しい会社です。メンバーも30代社長・20代の場長と主力はほぼ20代でとても元気で笑顔にあふれた会社です。

日本和牛の伝統を重んじ、なおかつ新しいことにどんどんチャレンジしていく、これからの日本の畜産を担い創造していこうと一致団結しています。

弊社は昨年8月、ISO22000　という食品安全認証を取得しました。

世間ではtppや自給率の低迷・担い手不足などいろいろな問題提起ばかりが横行しており、政府のあり方や地域社会（地方自治体・農協）ばかりが矢の的となり、本当に本題解決に向かっているのかどうか疑問に思うところです。

そこで弊社は、ISO22000を取得することにより弊社の商品（和牛肉）製造工程並びに商品の安全性を証明できるようマニュアル化を始めました。

これにより日本のみならず海外への和牛肉出荷が当たり前の世の中になっても弊社には他社よりも明瞭なトレサビリティが添付されているというわけです。

それと同じく社内の作業工程や給与量のマニュアル化も行い、長年にわたり伝統と師弟関係よって受け継がれて来た技術が文書化することにより少しでも後代へ迅速に受け継げるようにします。

これにより進歩・発展のスピードを早めることができると信じています。

会社を守るのは政府でも地方自治体でもなく”自分たち”であると思います。これからも敏腕社長の下、社員一同一丸となり精進していく所存です。